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夜の大通りではっと思いつき
急いで帰って書き留めました。
何かにつけて別れたくなる暗さの
街灯の下を通るたびに
思い出して、忘れていく
大事でもない思い出は
目の粗さを隠す丸っこさで静まって
そのざわめきを
思い出して、忘れていく
そんな大通りの
どこかへ行ってしまいそうな光の道だけど
僕はなんとか帰っていく
雲に隠れた月で夢を見れるから
赤く燃える煙草が現実を照らすから
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